伐採について知る
自分で伐採できないのか
自分の身長の2〜3倍くらいの樹木であれば、「これくらいなら自分でも伐採できそうだな」と感じる方も多いかと思います。
普段からチェーンソーやノコギリなど使い慣れている方なら尚更かと思いますので、伐採で気をつけることや、知っておくとお得な情報を、このページでは発信していきたいと思います。
切った木を放置した場合の問題
伐採をご自身で行う場合、まず木の処分に困ります。庭にそのまま放置する方も多いですが、カビが発生したり、シロアリなど害虫の格好の棲家となってしまいます。再利用する予定がないのであれば、庭への放置は正直デメリットばかりですので早めに処分することをお勧めします。
各自治体にもよりますが、細かい枝や葉であれば、通常の燃えるゴミで処分できることもありますので、まずはお住まいのゴミの分別から確認してみてください。
太い木の処分方法
燃えるゴミに出せないような太い枝や幹は、クリーンセンターなどと呼ばれる処理施設に持ち込むことで、格安で処分できる場合があります。
しかし処理施設はあくまで各自治体ごとに運営しているため、生木の処分を受付していなかったりと、必ずしも処分がお願いできるとは限りません。お住まいの自治体にあらかじめ確認することをお勧めします。
伐採木の処分は業者が楽で早い
自治体の処理施設や公共のゴミに出せない場合は、業者さんにお願いして廃棄してもらいましょう!
もちろんご自身で廃棄するよりは割高になりますが、業者さんが大きな木や枝を運んでくれるので、怪我をする心配もなければ、何度も処理施設に運ぶ手間も無くなります。まるっと任せちゃえばいいんです!
伐採の技術
事業者が行う場合にも「伐木に関わる特別教育」や「防護ズボンの着用」が義務付けられているような危険な作業です。 道具の取り扱いだけでなく、木が倒れる方向の予測、必要に応じて周辺の交通整理など、安全確保のために様々な知識・技術が必要になります。
希望園では経験豊富な自社職人が直接工事にあたります。
周辺環境まで目を配らせた、安全第一の工事をお約束致します!
大木の伐採を見てみる
背の高い立木の場合、切り倒す前に枝を細かく切り分けていきます。公園やゴルフ施設ではこのような規模の工事が多いです。切り倒さず剪定だけ行いたい場合も、同じように作業をします。